リハビリテーション科

理学療法士5名・作業療法士4名・言語聴覚士2名・ケアワーカー1名で院内リハ訓練と訪問リハ訓練を行っています。
脳血管疾患や整形外科疾患などで様々な機能低下を起こしている患者様のニーズに対して、きめ細やかな対応を行っています。
長期療養病院のため、入院中の楽しみの場の提供としての役割が大きいのですが、家庭復帰を目指す患者様には、退院前家庭訪問での住宅改修や動作指導を行います。
退院後はご自宅へ訪問リハビリ(機能訓練・摂食嚥下訓練など)として伺い支援します。


リハビリテーション施設基準

心大血管疾患リハビリテーション(I)
脳血管疾患リハビリテーション(II)
運動器リハビリテーション(I)
呼吸器リハビリテーション(I)

 

短期入院リハビリ

目的は、短期間の入院で集中的にリハビリを行い、機能を向上してご自宅に退院していただくサービスです。
対象となるのは、ご自宅で生活していて、熱発や転倒などによる廃用で運動機能や体力が低下した方、あるいは、骨関節疾患やその他の病名にて、訓練することでもう少し身体機能等の改善が可能な方です。
入院期間は1~3ヶ月で、できるだけ早く在宅生活に戻れるようにすすめていきます。

 

 

物理療法

当院のホットパックは電気で温める乾式です。そのため水分を含まず、軽く心地よい温かさを長時間持続できることが特徴です。また、頸・肩・膝専用があり、患部への装着感が良好なので、患者様にも好評です。

 

また、空気圧で下肢をマッサージするメドマーに、新しいタイプのドクターメドマーを導入しました。以前のものよりもさらに空気圧が強く設定できることや、マッサージモードを選択できることが特徴です。

 

機能訓練

日常生活能力の低下が認められる患者様に、基礎的な筋力トレーニングや関節可動域訓練などを行います。当院では座ったままでもペダルを駆動し、他動訓練・自動介助訓練・抵抗訓練のいずれの訓練も行うことができる、リハビリ専用高機能エクササイズマシンを取り入れています。

 

作業活動

入院生活の中で楽しみや癒しとなるよう、上肢機能訓練の一環として手工芸やゲームなど趣味的活動を取り入れています。考えたり、手先を使用することで脳を刺激し、認知症予防の効果もあります。作業療法士が患者様に楽しんでいただける活動を日々模索しています。
リハビリ室では患者様の作品を随時多数展示していますので来院の際はご覧になってください。

 

言語療法

脳血管疾患による後遺症で、失語症や構音障を持つ患者様に対して言葉の理解・表出訓練や発声・発語訓練を行います。絵を見て言葉を思い出す訓練や文字を書く訓練、またカラオケ機器を使用して楽しみながら発声訓練を行っています。

 

摂食・嚥下訓練

主に、脳血管障害や加齢の影響で摂食嚥下(口から食べる)機能が低下した患者様に対して、評価・訓練・指導を行ないます。当院では、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を実施し、各患者様に必要な食事メニューや訓練プログラムを提供しています。

 

訪問リハビリ

ご自宅で生活され日常生活に不便・不安を感じられている方に対して、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が訪問し、リハビリを行います。 
日常生活動作(歩行、入浴、食事など)・生活関連動作(家事、外出など)等の訓練・指導、関節可動範囲・筋力など身体機能の訓練を実施し、一人ひとりがその人らしく、安心して安全に生活を送れるように支援させていただいています。

 

当院の訪問リハビリの特色
 ・摂食・嚥下機能に対する訓練・指導
 ・手工芸の紹介・指導
 ・物理療法(ホットパック、メドマー)